16年に亙るパーキンソン患者の話、

あるパーキンソン患者の話

16年に亙るパーキンソン患者の話、ご存知のように難病指定の治療不可能の病気で、現代医学ではドーパを飲んで延命を図るしか方法はありません。小脳からのドーパが出なくなるため、延命方法は他になく平均4‐5年の寿命といわれています。

ところがそのご夫人はやるべきことがまだある為、目的を持ってあらゆる方法で挑戦し、16年たっても生きられています。

途中諦めかけたとき死んだほうが良いと弱音を吐いて見えましたがその都度元気付けてきました、闘病の辛さは私自身の経験から、病気に楽しい病気はない、いろいろ経験であり病を味わうような余裕を持つように励まし現在に至っています。

主治医によれば、この病気で16年生き延びた例は世界中に全く無く奇跡であり,学会で発表するほどの事であるとのことです。

因みに病院では皮肉にも主治医よりも顔色が良いそうです。

この方の延命法の一環をお知らせすると、活性酵素を飲んで食事を減らす、パーキンソンと腸との関係に注目し、発酵食品で空腹状態にする、肛門刺激のための肛門指圧補助器具を使った丹田呼吸、足裏を刺激するローラー、気功補助材料のセラミック等あらゆる方法を実践したところ16年間の延命が出来ました、この難病の完治は出来ませんが、病気と共存し無理をしない自然療法で自分の生命力にスイッチを入れただけで不思議と体は反応します。

現在多くの医薬品を飲んでいますので、その副作用で胃腸が弱り、その保護のためにハトムギを常時食べています。

現在、食欲はいまだに旺盛で、今日の話ではいつ死んでもいいと言いながら、毎回これが最後の連絡といいながらも「死ぬ死ぬ詐欺」といって大笑いしました。命・生命力の存在は体の中のどこにあるのか、その不思議さを感じ得ません。

 

今後の連絡が何時届くのか楽しみです,わくわくしています。