猫・バカ・坊主・医者・先生

「猫・バカ・坊主・医者・先生」という諺があるそうで、それは高僧から聞いた話

どんな席にでも誰も勧めないのに自分から進んで上座の席について、さも当然のように居座る人の事を言うのだそうで、その高僧もそれを聞いて赤面の至りであったそうな。

そんな高僧でも指摘されるまでは全く気がつかなかったそうで、常に習慣で振る舞っていたのであるが、世間一般感情との乖離現象がこんなにあるとは思わなかったそうで、その後謙虚を徹したそうです。

 

肩書が物言う現在、そうした錯覚だけでいる人はいずれ大恥をかくことになりかねない、十分ご注意ください。その立場になると周りに箴言する人もなく暴走する方が見られます、お互いに心したいものです。