ひろさちや

高名な宗教学ひろさちや氏(令和3年没)が瑞浪市仏教興隆会と瑞浪市観光協会主催の講演会が15年ほど前に来訪され今更乍ら多くの示唆を頂きました。

演題は「仏様の物差し」

混沌とした現在、心して改めて感慨深いものと思います。

人間死んだあと地獄・極楽に行くかどうかと問われたとき、すべからく人は仏様の子供であり、すべて一人残さず極楽行きは保証しますとのこと、みんな仲良く浄土に行けるとのこと、一同ほっとしたところ、ただ一つの条件があるそうで、死んだときに自分の一生のビデオを見せられるそうで、それを見た一部の人が地獄の思いをするそうで、それを地獄というらしい。

現在地獄の生き方をしている方は心して生き方を考えるべきと思います。

 

天罰覿面の諺が昔からあるのですから。